◆「街の景色を変えた」?

○「高島市政 4期16年(2010年~2026年)の振りかえり」

◆「街の景色を変えた」?

高島宗一郎氏の新刊本の表紙には、「街の景色を変えた」とあります。

たしかに、天神や 博多駅周辺は、新たなビルが林立し、かつての街の風景は変わってしまいました。 高島市長が行った「天神ビックバン」や「博多コネクティッド」などの街づくりは、第2 次安倍政権が進めようとした「アベノミクス」の福岡版です。新自由主義的経済(様々な規 制をなくし、資本が自由に市場で活動できるようにする経済システム)のもと、国家戦略特 区の適用をうけて規制緩和を進める、赤字国債の発行と超低金利政策によって溢れた大量の 資金を大企業が投入する、開発行政のもとで都心部の再開発を行う、こうして「スクラップ ・アンド・ビルド」が進み、新たなビルが林立し、都心部の風景が一変しました。

「元気な 福岡市」と称されます。首都圏の新築ビル群が並ぶ地域にそっくりな街区になりつつありま す。それを歓迎している人もいるでしょう。一方で、福岡・博多らしさが失われつつあるこ とを嘆く人もいます。

○2つの政治姿勢
・「とりもどす=本来の地方自治と、公共の力が発揮される福岡市政へ」
・「つくりだす=対話し課題を共有し、ともに考え、実行する福岡市政へ」○「高島市政 4期16年(2010年~2026年)の振りかえり」
◆「街の景色を変えた」?
◆開発行政中心の「ひずみ」が表面化
◆自治体の主権者は住民である―「成長の果実は住民に」
◆「公(おおやけ)」「公共物(コモン)」が縮小した3つの事例

○9つの政策 「住民とともに“あんしん福岡”へ」
(できるものから順番にやっていきます)
1 「暮らしやすい=大企業中心ではない、地域循環型経済へ」
2 「住みやすい=家賃補助や市営住宅の充実を」
3 「動きやすい=移動に困らない地域の生活交通の充実を」
4 「災害に強い=都市構造を見直しグリーンシティー福岡へ」
5 「子どもが生きやすい=子どもの権利を尊重した社会・教育に」
6 「ジェンダー平等に本気で取り組む」
7 「人権を守る=差別をなくし、多様性を尊重する共生社会をつくる」
8 「平和を守る=「戦争する国づくり」に反対し都市外交を展開しよう」
9 「最後に~自治体のあり方と対話の市政へ」

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